厳島神社の見所と大鳥居に近づく方法や必需品など詳しく紹介していきます。
記事で分かる内容
宮島のアクセス方法
厳島神社の入場料金や見所
大鳥居に近づく方法
清盛神社の紹介
宮島のその他観光情報
広島で食べた尾道ラーメン紹介
宮島の厳島神社と言えば世界遺産にも登録された、広島でも1・2位を争うほどの人気の観光スポット
そんな厳島神社の観光について記事では
他に、宮島で気になった観光スポットや広島で食べたうまい尾道ラーメンも紹介しているので
広島観光の参考にしてもらえたらと思います。
厳島神社の料金や時間帯、見所が知りたい人
宮島の干潮の時間帯
大鳥居に近づく方法と必需品を知りたい人
広島の観光地の記事
大和ミュージュアムの見所やアクセス方法、駐車場など写真を多用して詳しく紹介して行く記事内容です。記事で分かる内容大和ミュージアムのアクセス方法大和ミュージアムの駐車場大和ミュージアムの入場料金と時間帯常設展示の紹介呉で食べれる海自[…]
宮島の厳島神社とは
広島観光協会公式サイト引用
日本三景「安芸の宮島」で知られる嚴島神社は、海を敷地とした大胆・ユニークな構成と、寝殿造りの粋を極めた荘厳華麗な建築美で、日本有数の名社にふさわしい貫禄を見せています。平成8(1996)年にはユネスコの世界遺産に登録されました。瀬戸内海観光の中心的存在になっています。
説明を読むだけでもすごい場所だと言う事がわかりますね
宮島までのアクセス方法
宮島まで利用したアクセス方法は電車とフェリーになります。
このアクセス方法を詳しく紹介していきます。
電車のアクセス方法
JR広島駅~JR宮島口駅(電車)
JR広島駅からJR山陽本線の電車に乗り約28分かけて宮島行きフェリー乗り場があるJR宮島口駅まで向かいます。
広島駅→(9駅)宮島口駅
電車の運賃(片道)
大人 | 410円 |
小人 | 200円 |
宮島口駅で下車して駅から出ると、正面向かいに【宮島行きフェリー乗り場】が見えるので
歩いて向かいます(約5分)
宮島に向かうフェリーのアクセス方法
まず宮島行きフェリーの会社は2つあります。
②松大汽船
この2つのどちらかを利用して宮島に向かいますが、どれに乗ればいいか迷うはず(実際そらでんも迷いました)
なので、そらでんが乗船したJRフェリーをオススメします。
理由としては
JRフェリー乗り場にも看板でこのようにPRをしていました!
では、実際にどこまで近づいたのか気になると思うので
iPhoneで撮影した写真をどうぞ
JRフェリーに乗船する時の参考にして下さい。
次にフェリーに乗船して宮島に向かいますが
ここでポイントとして知ってもらいたいのが
宮島行きフェリーでは電車で使うICカードが使えるという事です。
ICカードがあればチケットを買わずにそのままフェリーに乗船、支払いは下船した宮島フェリー乗り場で支払うという簡単な乗船方法になります。
桜島フェリーと一緒ですね。
桜島の記事はこちら
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そして、宮島口フェリー乗り場から宮島までは約10分ほどで港に着岸します。
フェリーから降りて
建物に進むと
入ってすぐにICカードで乗船運賃を支払って宮島に到着
そしてフェリー乗り場からは歩いて厳島神社に向かうことになります。
【目次に戻る】
フェリーの乗船運賃と場所
JR・松大汽船のフェリーの乗船運賃【片道】
大人 | 180円 |
小人 | 90円 |
※JRと松大汽船は乗船運賃は同じです。
※ICカードの支払いの場合は宮島で支払うので、宮島口からフェリーに乗る時はそのまま乗船します。
原爆ドーム〜宮島
アクネットヒロシマのフェリー乗車運賃
片道 | 中学生以上 2.000円 |
往復 | 中学生以上3.600円 |
宮島フェリー乗り場を紹介
宮島フェリー乗り場には何があるか気になる人もいると思うので、厳島神社に向かう前に宮島フェリー乗り場は何があるか紹介して行きます。
売店
売店の近くにあるロッカー
最後に出口と売店近くにある観光案内所
観光案内のパンフレットもあり、観光客には助かる設備やお店などが充実してました。
厳島神社までの道のり
今回の厳島神社まで向かうルートはこちら
この赤い矢印のルートで厳島神社まで向かいました。
では、フェリー乗り場から厳島神社のルートを詳しく紹介して行きます。
まずフェリー乗り場から出て最初に目にするのが
歓迎と彫られた石灯篭
出てすぐ目の前にデカデカと建っていたのでインパクトがかなりありました。
そして、周辺の広場には宮島に生息する鹿がお出迎え(宮島の至る所にいます)
印象としては奈良の鹿よりだいぶおとなしい感じでしたね。
たぶん鹿に対して(さわらない・餌をあげない)がルールになってるので、それもあって大人しくなっているのかもしれません
次に鹿がいた広場を抜けて進みますが、そこには【飲食店・お土産屋さん・旅館】などがズラリと立ち並ぶ観光地ならでわの道を歩いて行く事になります。
しばらく歩いていると日本三景と書かれた石碑も登場(違う道から行くと商店街を通って行きます)
この先は宮島の日本三景に数えられる美しい景色を見る事ができます。
ちなみに、日本三景の景色を見ながら人力車にも乗れます。
興味ある人は乗ってみてはどうでしょう
そして、有之浦海岸で綺麗な景色に感動しつつ歩いていると、石の鳥居が現れます。
この鳥居をくぐって進むと、お目当ての厳島神社が見えきます。
厳島神社の詳細
フェリー乗り場から歩いて約17分で厳島神社に到着(写真は厳島神社の入口)
厳島神社に入って参拝するには入場料金を支払います。
厳島神社の入場料金
大人(18歳以上) | 300円 |
高校生(15歳以上) | 200円 |
小・中学生 | 100円 |
次に厳島神社の閉門時間も紹介
社殿開門と閉門時間
開門時間 午前06:30分
閉門時間 午後18:00分
厳島神社参拝(見所紹介)
まず参拝する前に入口手前にある手水舎でお清めして厳島神社の参拝に向かいます。
この世界遺産と書かれた看板がある入口も写真撮影する人がいて人気の見所になっていました。
①客神社本殿
客神社本殿は入口入ってすぐの所にあり、最初に参拝する場所になります。
そして、客神社本殿の隣には鏡の池を見る事ができます。
②鏡の池
ここは潮が引いていないと見ることができないレアスポット
ちなみに、名前の由来は
鏡の池を見た後は厳島神社本殿まで長い通路を歩いて向かいます。
③厳島神社本殿
今回のメインスポット厳島神社本殿に到着!!
本殿の周りを見ていきましょう
④高舞台
高舞台とは舞楽を舞う舞台で【四天王寺の石舞台・住吉大社の石舞台】と並んで日本三舞台の一つとして数えられます。
ちなみに、高舞台より低い所を平舞台と呼ぶそうです。
⑤火焼先
火焼先は平舞台が大鳥居の海側に突き出ている箇所の事を言います。ここは大鳥居とベストショットが撮れる人気の撮影スポットになっていましたね。
だから写真を撮る時には順番待ちになるほどの人気ぶり
次は出口に向かいながら見れる見所を紹介して行きます。
⑥能の舞台
能の舞台は本殿のすぐ隣に位置していて、その姿は海の上にぽつんと建っている珍しい舞台
潮が引いていたので海にある感はないですが….
それでも見る物を釘付けにします。
⑦反橋
能の舞台のすぐ近くにある異様に沿った橋が国の重要文化財にも指定されている反橋と言います。
天皇陛下が派遣した勅使(ちょくし)だけしか渡る事が許されない神聖な橋になります。
この反橋を実際に近くで見ると、渡れるのかなってぐらいかなり反っていましたね(笑)
写真では伝わりにくいかな?
ちなみに、反橋はある程度大きい神社ならあるそうです。有名な所では住吉大社にありますね。
ちなみに、住吉大社の反橋は誰でも自由に渡れます(上り下りの場所は階段になっています)
では、話がそれましたが、反橋を過ぎて進むと厳島神社の出口が見えてきます。
これで厳島神社の参拝は終わりになります。
次は大鳥居を見に行きましょう。
厳島神社の地図
※番号は紹介した場所の名前の頭に書いてある番号です
厳島神社の大鳥居
たまたま宮島に行った時間帯が午後3時、ちょうど海水が引いている干潮のタイミング!
てことで、大鳥居の近くまで行ける状態になってました。
ラッキー
これは行くしかないという事で、思い切って行く事に(足元はクロックスだったしね)
意外と思ったより砂浜はヌカルんでいなく、簡単に大鳥居の近くまで行けました。
近くで見た大鳥居
近くで見るといっそう迫力があり見応えたっぷり
しかし
今回行った時期は大鳥居が修復工事中で完全な姿は見れませんでした(今は全体が隠れているそうです)
一応、工事完了は8月を予定しているそうなので、大鳥居を見たい人は8月頃に厳島神社に行く事をおススメします。
・工事の終了予定は8月当たりになるそうです
大鳥居を近くで見るアドバイス
- 大鳥居の近くまで行った時期と時間帯は7月頃の15時50分
一応、季節によって潮の満ち引きは変わるので、宮島観光協会の潮汐表を参考に潮の満ち引きを確認して行くことをオススメします。 - 近くまで大鳥居を見に行くなら水のペットボトルとタオルを持参することをオススメします。理由は足が海水でベトベトして、洗う場所もないからです。
以上が大鳥居に近づく時のアドバイスでした。
清盛神社
大鳥居も見終わり帰路に着こうとしましたが、近くに清盛神社があると案内看板にあったので
最後に見に行くことにしました(大河ドラマも見ていたので)
清盛神社
名前から想像するのと違い、小さく人目が付かない場所に神社は建てられていました。
清盛神社という名前だけあって凄いのかと思っていたので、逆にビックリ
でも清盛神社の周辺には
喫茶店
清盛の顔はめパネル
などあり静かな場所で休憩したいなって人にはちょうどいい場所になっていましたね。
ちなみに清盛神社付近で撮った厳島神社
Instagram映えしますよ!!
アクセス方法
清盛神社の場所は厳島神社の出口から海沿いを歩いて4~5分の所にあります。
宮島の観光スポット
今回は厳島神社のみでしたが、宮島にはこのような観光スポットもあるので紹介
- 宮島ロープウェイ
ロープウェイで山の頂上に登り、宮島や瀬戸内海を一望できます。
料金(web予約できます)大人
片道 1000円
往復1800円小人
片道 500円
往復 900円
詳細:宮島ロープウェイ公式サイト - 宮島水族館
一般的な水族館ですが、評判もよく足を運んでみるのもいいかもしれません
入館料一般(高校生含む)
1400円
中学生
700円
小学生
700円
幼児
400円
詳細:宮島水族館公式サイト
宮島観光協会のサイトには紹介しきれなかった宮島の観光スポットが紹介されていますので是非参考にどうぞ!
尾道ラーメン
紹介するのはここ!!
尾道ラーメン 三公
頼んだラーメンは(尾道ホルモンラーメン)
ネギもニンニクもホルモンも全部のせたバージョン
セットで唐揚げも頼みました。
めっちゃでデカい
ラーメンの特徴
鶏ガラと瀬戸内海で取れた魚の煮干しで出汁をとっているのが特徴
ラーメンと唐揚げの味
尾道ホルモンラーメンは、さっぱりとしつつ濃厚さもあって旨味たっぷりの味
だからスルスルと食べられ気付いたら食べ終わっていました。
次に唐揚げは、一言で言えばデカイくてジューシー
しかし、デカイかいのもあって、作るのに時間がかかりラーメンを食べ終わった後に出てきました。
正直、あまりの大きさに食べるのがしんどかったです(笑)
大食いじゃない人は同時に頼まないことをオススメします。
アクセス方法
JR広島駅ビルのASSE(アッセ)2階にある尾道らーめん三公
宿泊予約サイト
個人で段取りして旅行がしたい人は、こちらの宿泊サイトがおすすめです。
じゃらんnet
個人的な感想ですが、国内の宿泊を最もお得に予約できる宿泊サイトは、このじゃらんnetじゃないでしょうか
お得な点として、100円使うごとにじゃらんポイントとPontaポイント合わせて2ポイント貯める事が出来ます。
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この予約サイトは、宿泊施設が一番載っている宿泊予約サイトになります。
特に国内の宿泊サイトが見つからない時に利用したり、海外旅行の宿泊を予約する時によく利用します。
お得な点として、よくセールしていたり利用する事でギフトをもらえたりします。
予約サイトによって値段が変わっている場合があるので。
ちなみに国内のおすすめ宿泊サイトはじゃらんnetになります。
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おわり:宮島の厳島神社と大鳥居を満喫|知って得する情報あり【広島旅行記】
今回訪れた厳島神社は改修工事中だったのもあり、ちょっと残念だった部分はありましたが満足いく観光が出来ました。
それに、宮島は厳島神社以外にも観光するスポットが多く
日帰りじゃなく一泊して観光するのもいいのかなと宮島を旅行して感じました。
では、今回はこの辺で!!
一人旅大好きそらでんでした(@WnyPTc6YDUJXVTz)
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