マンダレーを1日で巡ったオススメの観光スポットや移動手段を徹底解説していきます。
1日だけのスケジュールで充実したマンダレー観光をしたい方に向けた内容です。
記事で分かること
マンダレーを1日で巡るオススメの観光スポット
マンダレーで人気の飲食店
ホスピタリティー溢れる泊まったおすすめホテル
利用した移動手段紹介
ミャンマー旅行の必需品と注意事項
マンダレーは日本の京都と言われるほど仏教の建物や遺跡などが多い地域としても有名
しかし、旅行のスケジュール上、マンダレー観光はたった1日で巡る事に
それでも巡った観光スポットがよかったのもあって、満足いく観光が出来ました。
そこで記事では、マンダレー観光を1日で巡ったオススメな観光スポットを紹介
観光スポットの魅力としては
マンダレーを一望できる景色のパゴダ
馬車で仏教遺跡巡り
マンダレー屈指の夕日スポット
など魅力たっぷりの観光スポットに加えてマンダレーで利用した
など感想を踏まえて旅行に必要な情報も紹介している内容です。
あとミャンマー旅行の注意点・必需品・スマホなどの通信手段も書いているので
マンダレー観光の参考として最後までご覧ください。
世界3大仏教遺跡の聖地バガンの旅行記の記事
マンダレー観光の移動手段を探している人
マンダレーのおすすめのホテルを探してる人
マンダレーからバガンの行き方を知りたい人
![](https://travel.information-densora.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
マンダレーとは
マンダレーはミャンマーのほぼ中心地に位置している
約240万人が住むヤンゴンに次ぐ第2の大都市になります。
歴史的にもイギリスの植民地にされるまで、ミャンマー最後の独立した王朝があった場所
その名残もあって、マンダレーの街並みは京都に似た作りで、碁盤の目のように道は形造られています。
他にも市街や郊外には数多くの仏教遺跡やパゴダ、旧王宮などが残る事もあって
ミャンマーの京都とも呼ばれてる人気の観光地になります。
ちなみに、マンダレーの街は都会ではありますが、道などはがたがたで旅行カバンはバックパック(リュック)がおすすめです。
参考に旅行カバンの選び方の記事を見て下さい。
マンダレー観光に関して
数多くあるマンダレー観光の地域の中で、今回巡ったのはマンダレー郊外の
などの地域になります。
サガイン
サガインは、マンダレーの都市部から南西約15キロほど離れた、エーヤワディー川沿岸に位置しいる仏教修行の中心地
ここは【遺跡の町、仏塔の町】と言われるほど、仏教遺跡や仏塔が多い町としても有名で
マンダレー観光には欠かせない定番の場所です。
国際仏教アカデミー(The Sitagu international buddhist academy)
サガイン協会会長によって
1994年に設立した仏教学校の施設になります。
建物の造りは珍しいドーム型で
外壁も細く作り込まれているこだわりよう
内部も豪華絢爛な装飾が施されており
見る物を圧倒します(凄いの一言)
そらでんはこちらの天井の装飾が綺麗でお気に入りです。
観光としては建物内部や外の装飾を見たり
前にある壇上に上がって椅子に座り記念写真なんかを撮ったり出来ます。
国際仏教アカデミーの詳細
時間帯 | ― |
マナー | 土足禁止 |
ウーミントンゼ・パゴダ(U Min Thonse Pagoda)
ウーミントンゼ・パゴダはサガイン・ヒルの丘に建つ
入口から階段を約10分ほどかけて登って行くパゴダです。
上まで登ると、そこには横長の鮮やかな建物が現れ
その内部には45体の仏像が収まられています。
ここがウーミントンゼ・パゴダの一番の見どころで
入った瞬間、声で(おおおおお)て言ってしまうほどの光景で興奮しました(笑)
さらにここから階段を登って45体の仏像があった建物の上に登ると
そこからはマンダレーの町を見渡す事ができる光景が広がります
あまりの絶景にしばらく見とれてしまうほどでした。
写真では伝わりずらいかもしれませんが….
他にもウーミントンゼ・パゴダには仏像がいくつかあって、見て周ることができます。
しかし、床は激熱でちょっと一苦労するかもしれませんが(笑)
ウーミントンゼ・パゴダ
時間帯 | ― |
マナー | 土足禁止 |
ウーミンゴーゼー・パヤー
ウーミンゴーゼー・パヤーはウーミントンゼ・パゴダから車で登ってすぐの場所にあります。
ここは東西南北の四方に4つの豪華絢爛な仏像があり
1周して見て周ることになります。
ここで見る景色は素晴らしく
サガンインの町を一望できます。
しかも最初に紹介した仏教アカデミーなども見れました。(写真にも写ってます)
しかし、建物は似た造りで広く
間違えて違う出口から出そうになりました(笑)
まぁでも靴を脱いで上がっているので、自分の靴がない事で気付くんですが!
行った際は入ってきた場所を忘れないように注意する必要があります。
ウーミンゴーゼー・パヤー
時間帯 | ― |
マナー | 土足禁止 |
サガインの観光スポット位置情報
イワン【馬車で遺跡巡り】
サガインからエーヤワディー川を船で渡った場所にイワンの町はあります。
ここは約500年間ビルマ王朝の都(みやこ)として栄えた場所になります。
しかし、1838年に大地震が起き多大な被害を受けたことで、1841年にイワンからアマラブ地域に還都(せんと:都を移す意味)します。
現在は都があった面影はありませんが、建物や仏塔、部分的に残っている城壁などのを見る事が出来る観光スポットになっています。
ヤタナーシンメ・パヤー
数本のヤシの木と田園地帯(でんえんちたい)に囲まれた場所にヤタナーシンメ・パヤーはあります。
ここは1838年の大地震の影響で建物が倒壊してしまい、現在は小規模なレンガ造りの仏塔と
崩れ残った柱や壁と共に仏像が残っている不思議な空間になります。
ここは特に規制もないく(管理もされてない感じ)
お土産屋さんがあるぐらいで
あるていどモラルがある範囲なら、好きな場所から遺跡の中で写真を撮ることができました(どこを撮ってもインスタ映え)
ヤタナーシンメ・パヤー
時間帯 | ― |
マナー | 土足禁止 |
マハ-アウンミェ僧院
1818年にバージード王の第一夫人が高僧(こうそう)の為に建てた白い漆喰のレンガ式の僧院です。
当時は木造が一般だったイワンでは珍しい建物であり、イワンで一番大きい僧院になります
現在は使われていない為、中に入れば真っ暗でスマホのライトを照らしながら見て周る事になります(暗すぎて写真が撮れなかった)
マハ-アウンミェ僧院
時間帯 | ― |
マナー | 土足禁止 |
バガヤー僧院
約1838年にバージード王によって建てられった、チーク製の木造の僧院です。
特徴は赤い屋根でまるで僧院には見えない造り
中は薄暗く仏像がひっそりと置かれている感じでした。
現在も使われている事から、所々で赤い服を着た僧侶を見る事ができます。
この仏像を撮ろうとしたら僧侶の子供がいて、びっくりしたのを覚えていますね(笑)
バガヤー僧院
時間帯 | ― |
マナー | 土足禁止 |
イワン観光の移動手段
イワン観光の移動手段は馬車になります。
船から降りると馬車に乗れる場所があるので
そこに行き申し込めば乗る事が出来ます。
詳しい内容はこちら
料金は8000チャット(約800円)
所要時間2時間
乗った感想は
馬車に乗って周る経験は今まで無かったので、これがめちゃくちゃ楽しくて
イワン観光をする際は絶対に利用した方がいいおすすめの移動手段でした。
それに主な観光スポットを周ってくれるので助かります。
サガインからイワンまでの行き方
イワンまではサガンインからエーヤワディー川沿いまで行き
そこから船に乗って向かいます。
運転手に頼めば船が乗れる場所まで連れて行ってくれます。
ちなみに、そらでんは運転手さんのマンダレー観光の一つとして案内されました。
イワンの観光スポット位置情報
アマラプラ(夕日スポット)
アマラプはマンダレーから南約11㎞の場所にある町
イワンから都を遷都した場所でもありますが
しかし、約1841年にマンダレーにさらに遷都して、アマラプラは都があった面影はなくなります。
現在は繊維産業が盛んな街として賑わっています。
ウーベインブリッジ【世界最長の木造の橋】
ウーべインプリッジは約160年前に造られた、全長1.2キロを誇る世界最長の木造の橋
約10分ほど歩くと途中で橋から降りる事ができ
ここで綺麗な夕日を眺めることができます(飲食店もあったしね)
しかし、今回の旅行ではあまり天気にも恵まれなかったこともあり
雲に隠れて綺麗な夕日は見ることができませんでした….
本来ならこんな感じの夕日が見れるそうです。
Day 26 Mandalay(マンダレー)
— ZOA_80DAYS (@ZOA_80DAYS) December 17, 2016
エーヤワディー川の左岸に位置するビルマ第二の都市。古くからチベットや中国雲南省とのあいだに盛んな交易が行われ、そのため現在では中国資本の一大拠点となっている。写真は黄昏に染まるウーベインブリッジ。 pic.twitter.com/qNo9RC5Hkg
でも世界最長の木造の橋を渡れる貴重な経験も出来るので、夕日が見れる見れない関係なしに
興味がある人は是非行って見て下さい。
おすすめです。
ちなみに、木造の橋と人の多さから橋は波打っていてちょっとビビりました(笑)
ウーベインブリッジ
時間帯 | ― |
マナー | ― |
アマラプラの観光スポット位置情報
マンダレーのおすすめホテル
マンダレー市街にあるこちら
ダイヤモンド イン(Diamonds Inn)
出典:booking.com
泊まった感想は
日本のビジネスホテルと変わらない部屋で快適に過ごせました。
スタッフはホスピタリティーが溢れていて親切丁寧に接客してくれます。
さらにホテルの近くは、駅やコンビニなどもあり、立地条件も最高の場所です。
Diamonds Innの価格
booking.comで確認へ
マンダレーの飲食店情報
Shan Ma Ma Restaurant
ここはホテルの人に聞いた地元でも人気のお店だそうで
行った時にはお客さんで満杯で、店の外に机を並べてご飯を食べる事になりました。
食べた料理はこちら
![マンダレーで食べた料理 Shan Ma Ma Restaurant](https://travel.information-densora.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![マンダレーで食べた料理 Shan Ma Ma Restaurant](https://travel.information-densora.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
どれも美味しくいただくことができました。
そらでんは特に肉料理がお気に入りですね!
Shan Ma Ma Restaurantの場所
Googleマップで確認
マンダレー観光の移動手段
マンダレー観光の移動手段はホテルに頼んで車をチャーターして巡りました。
そんなに高くなくグループ旅行にはおすすめです。
日本語ガイド付きがいい人はJTBでオプショナルツアーを申し込むことができます。
1人旅の場合はgrabという東南アジア旅行に欠かせないタクシーを呼ぶアプリを使って巡るか
バックパッカーの人達が良く使う
ゲストハウスで出会った人らとタクシー代をシェアして巡って行く方法があります。
ちなみに、タクシーを呼べるgrabというアプリなら東南アジアのタクシーを安全に利用できるので
女性にはおすすめです。
なぜなら
- 支払いはアプリ上のクレジットカード支払いなので、ぼったくりされない
- タクシー運転手などの口コミが書かれるから、評判が悪い人を避けれる
- 普通にタクシーに乗るより安く済む
など利点が多いアプリになるので、東南アジアの旅行の際は利用してみて下さい。
東南アジアに住んでる友達が進めてくれたので間違いです。
マンダレーまでのアクセス
マンダレーのアクセスは主に
しかもバスも飛行機もネットで予約ができます。
そらでんはヤンゴンからバスでマンダレーまでいきました。
バスも日本のより豪華で安く快適に乗る事が出来ますが
6時間以上は座ってるので、飛行機と同じ快適にする便利グッズを用意して乗る事をオススメします。
参考に
あとマンダレーに着くとこんな感じのバスターミナルに降りて
市内までタクシーに乗って向かいます。
タクシー代は交渉して6.000チャット(600円)にしてもらいました。
ミャンマー旅行の移動に関しては、飛行機の方が圧倒的に早い上に快適に乗れます。
なのでミャンマーを旅行する際は、飛行機を使う事をおすすめします(マンダレーからバガンは飛行機でした)
もしバスを使うとしても小さいバスを予約して乗らないように
などの理由で避けた方がいいと考えます。
以上がヤンゴンからマンダレーまでのアクセス方法でした。
【目次に戻る】
ミャンマー旅行の基本情報
ミャンマー旅行の基本情報はこちらの記事で参考にして下さい。
内容はミャンマー旅行をする為に必要な
などの準備や詳しい内容
それに現地での注意点などミャンマー旅行をするに当たり知っておいた方がいい基本情報をまとめています。
まとめ:マンダレーを1日で巡ったオススメの観光スポットと移動手段:ミャンマー旅行記
- サガインのサガイン・ヒルのパゴダからはマンダレーを一望できる
- イワンは馬車で仏教遺跡巡りができておすすめ
- アマラブは世界最長の木造の橋から綺麗な夕日が見れる
- マンダレーの1日観光をするなら【サガンイン・イワン・アマラプラ】がおすすめ
- 紹介しているホテルはホスピタリティーがあり周りにコンビニなどあって好立地の場所
- 観光で移動する方法はグループならホテルで車をチャーター、一人旅はgrabというタクシーを呼ぶアプリを利用する
以上がマンダレー旅行のまとめになります。
この記事がマンダレー旅行の参考になればと思います。
ちなみにマンダレーの治安は物凄くよかったです。しかし、野良犬には注意して下さい
狂犬病を持っている可能性が高いので!!
では、今回はこの辺で!!
一人旅大好きそらでんでした(@WnyPTc6YDUJXVTz)
![](https://travel.information-densora.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
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