ゴールデンロックを1泊2日で観光した体験を元にオススメな理由と観光方法を解説して行きます。
内容はグループ旅行にオススメなゴールデンロック観光になります(もちろん1人旅にも参考になりますよ)
記事で分かる内容
ヤンゴンからゴールデンロックの行き方
朝、昼、夜のゴールデンロック
ゴールデンロックから一番近いホテル
ゴールデンロック周辺の町
ミャンマー旅行の定番観光地
ゴールデンロック
ここは落ちそうで落ちない巨大な黄金の岩がある事で世界的にも有名な寺院です。
そんなゴールデンロックについて今回の記事では
詳しいアクセス方法と1泊2日したから見れたゴールデンロックの朝・昼・夜の姿
それにゴールデンロック周辺のホテルや町の様子に、ゴールデンロック以外の見所など
実際に1泊2日したからこそ分かる観光方法やオススメな理由を紹介してきます。
日帰りか1泊2日かどちらがいいか迷ってる人は、是非比較として参考にしてもらえたらと思います。
ちなみに、日帰りか1泊2日かどっちがいいか先に答えを言うと
断然1泊2日になります(だから紹介するんですけどね)
では、なぜ1泊2日がオススメなのか、それは記事を最後までご覧ください。

旅行系動画バラエティーそらでんチャンネル
ゴールデンロックとは
ゴールデンロックの別名【チャイティーヨー・パヤー】は、ヤンゴンから北東約210キロ、標高1100mの山の頂上の丘の端に鎮座している
今にも落ちそうで落ちない巨大な黄金の岩
この岩の上には直径7.3mの仏塔が建っており、内部には仏陀(ぶった)の髪の毛が収められています。
しかも、その髪の毛には不思議な力があるという伝説があって
落ちそうで落ちない巨大な岩のバランスは、ブッタの髪の毛の力で保たれてると言い伝えられています(本当ならすごい!)
現在ミャンマーでは、ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ、マンダレーのマハムニダ・パゴダ と並ぶ重要な巡礼地の一つとして
多くの参拝者が訪れる聖地になっています。
ゴールデンロックの行き方
ヤンゴン(車かバス)➡ベース・キャンプ(トラックかロープウェイ)➡ゴールデンロックがある町(徒歩)➡ゴールデンロックがあるパゴダに到着
では、詳しい内容を見て行きましょう
ヤンゴンからゴールデンロックまでの道のり
まずヤンゴン国際空港からチャーターした車と合流
休憩も挟みつつ代り映えのしない風景を見ながら約4~5時間かけて(早い人で3時間弱)
ゴールデンロックがある山のふもとのベースキャンプまで向かいます。
ベースキャンプ地
ベースキャンプに着いたら、そこから政府運用のトラックに乗り換えて
ゴールデンロックがある山の頂上まで荷台に揺られながら向かいます(これしか交通手段はありません)
約1時間ほどで山の頂上のトラックの終点に到着
ここからパゴダまで続く登りの一本道を約10分ほどかけて歩いて向かいます。
向かう道の途中には参拝用のお供え物のお店やお土産屋さんなどが立ち並び
さすが仏教の聖地であり、人気の観光地だなーと感じるほど賑いを見せていました。
そして、ある程度まで進むと入山料を支払う建物があるので
そこで入山料の支払いをして入山許可書を貰い
さらに進みます。
そしたらゴールデンロックがあるパゴダ入口が見えてくるので
ここで靴や靴下を脱ぎ、入口の荷物検査なども受けて(そんなに厳しくはないですが)
さらに進みます!!
そして、入口から歩くこと数分で
お目当てのゴールデンロックに到着
そらでんは、ゴールデンロックから一番近いホテルにチェックイン
荷物を置いてゴールデンロックを見に行きました。
ちなみに、トラックの終点からゴールデンロックがあるパゴダまでは、登りと階段になるので
旅行カバンはバックパック(リュック)が超おススメです
旅行カバンについてはこちらの記事を参考に
旅行用のおすすめバックパックなどをまとめています。
まぁでもキャリーケースでもこのような荷物を運んでくれる人達もいるので
利用すれば問題はないかもしれませんがね
交通手段の料金と時間
ゴールデンロックの寺院まで行くのに利用する全ての交通機関の料金と時間を紹介
ヤンゴン~ゴールデンロックふもとのキャンプ地の交通手段
車チャーター【そらでん利用】
料金240ドル(2.7000円)
片道約4~5時間
タクシー
料金10~15万k(10.000円~15.000円)
片道約4~5時間
バス
バスの料金7000k~1万k(約700円~1.000円)
片道約4~5時間
キャンプ地~ゴールデンロックがある町の交通手段
政府運用トラック
料金2.000円(約400円)
約30分~1時間
ロープウェイ
ロープウェイの料金US10ドル(約1.100)
ゴールデンロック【朝・昼・夜】
1泊2日しないと見れない貴重なゴールデンロックの【朝・昼・夜】の姿を紹介して行きます。
昼のゴールデンロック
到着そうそう昼頃に見たゴールデンロック
よくテレビでも見る光景じゃないでしょうか!
この時間帯は日帰りの観光客で混みあっていて、さすが人気の観光地だなーっていう印象
そして、今回たまたま虹が出てたので、ほんとラッキーなタイミングで訪れる事が出来たんじゃないかなって思いましたね!
ちなみにゴールデンロックの気温ですが!
標高の高い所にあるという事もあり、寒いんじゃないかと気になる人も多いと思います。
しかし、昼間は汗が滝のように出るくらい気温は高くて、暑かったので半袖でも大丈夫でした。
でも夜と朝は寒かったので1泊2日で観光予定の人の場合は、長袖の上着は必要になります。
夜のゴールデンロック
夜になるとゴールデンロックはライトアップされ
昼に見たよりもより黄金が際立って色濃く見えました。
あと観光客のほとんどが日帰りでいなくなりますが
しかし、参拝者の多くは帰らずに、ゴールデンロックのパゴダ周辺で寝泊まりしていました。
さすがに夜になると寒くなるので、そこまでするのかと驚きましたね(ある意味カルチャーショックだったな)
早朝のゴールデンロック(動画あり)
早朝は霧に包まれ
なんだか神秘的な雰囲気をかもし出しているゴールデンロック
昼は日帰り客で人が多いと感じていましたが
朝になると、その倍以上の人がいて正直ビックリ
ゴールデンロックの下にある参拝場所は、お祈りをする人で混みあっていました。
あとゴールデンロックは山の頂上にあるので
時間が経ち霧が晴れだしたら
見とれてしまうほど素晴らしい朝日を見れました。
以上がゴールデンロックの朝・昼・夜の様子でした。
ゴールデンロックに近づく条件
ゴールデンロックに近づくには条件があります。
♦男という絶対条件
ゴールデンロックは男じゃないと近づく事は出来ません(宗教の理由で)
ちなみに、ミャンマーのパゴダを観光する時は、所々で女性禁止の場所があるので要注意して下さい。
♦お祈りす時に貼る金箔以外の持ち込みは一切禁止
カメラやスマ-ホンなども持ち込み禁止で、入口ではボディーチェックを受けました。
以上がゴールデンロックに近づく時の条件です。
ミャンマーの人達はすごくゴールデンロックを大切にしてることが分かりましたね。
ゴールデンロック周辺の町
ゴールデンロック周辺の町を見る限り、スラムっぽくて怖い感じがありますが(トタン屋根だらけで)
しかし、普通に歩いて町を散策しても危ない感じはありませんでした!

では、ここから街を散策した様子を紹介します。
なんちゃってゴールデンロック
このなんちゃってゴールデンロックは町を散策していたら
僧侶がいきなり話しかけてきて案内してくれました所になります。
見た瞬間あまりの小ささに
なんちゃってゴールデンロックやん!
と突っ込みを入れたほど(笑)
行った際は本物となんちゃってゴールデンロックを見比べて見るのいいかもしれません(まぁ全然違うので比べなくてもいいですが)
町のメイン通り
ここは飲食店などお店が立ち並ぶ街のメイン通り
朝はあまり賑わっていませんでしたが、夜になると多くの地元の人や参拝者
それに、そらでんと同じく1泊する観光客で賑わいを見せていました。
ちなみに、こんなにも人が(笑)
めちゃくちゃ多くてびっくりです(笑)
もう一つのパゴダ
もう一つのパゴダは、ホテルから歩いて10分ほどのメインの通りの先にある
ゴールデンロックとは別に地元の人たちに親しまれてるパゴダです。
まぁ正直言って観光する場所ではないんだなーって感じで
特に目立った仏塔も仏像もないですが
見晴らしは良く、町を見下ろす事が出来ました。
崖で記念写真
ここは先ほどのパゴダ近くにある崖で
ギリギリまで行く事ができるインスタ映えの必見の場所!!
でも、そらでんはうまく撮る事が出来ませんでした(笑)
以上がゴールデンロック周辺の町でした。
これはこれで日本と違う雰囲気が味わえて楽しめるんじゃないでしょうか!!
見所の場所
1番近いホテル
今回泊まったホテルはゴールデンロックから一番近いホテルになります。
YEO YEO LAY HOTEL
ここはゴールデンロックのパゴダから一番近いホテル
受付に行くとウエルカムティーや汚れた足を拭けるウォレットティッシュなどを用意して出迎えてくれます。
部屋自体はというと、日本のビジネスホテルと変わらない広さ
画像引用元:YEO YEO LAY HOTE公式サイト
清潔感に関しては特に問題ない感じで、リラックスして泊まる事ができました(日本と同等ではないですが)
ただ設備がちょっと気になる程度で
まずトイレとシャワーなんですが
仕切りが無いので、シャワーした後はトイレがびしゃぬれ(そらでんの部屋は奥がシャワーでしたね)
画像引用元:YEO YEO LAY HOTE公式サイト
海外のホテルならよくある光景ですが、初めての人は戸惑うかも
あと部屋まで行くのに階段を上り下りするノンバリアフリー
キャリーケースの人が行けば大変な思いするだろうなって、造りをしていました(てぇか大変な思いで部屋まで運んでる人いましたね)
でも気になるとしてもそれぐらいで
ホテルから見る景色や
朝食なども美味しくて


画像引用元:YEO YEO LAY HOTE公式サイト
リラックスして過ごす事ができました。
それに歩いて2~3分….いや1分ぐらいでゴールデンロックがあるパゴダに行けるので超オススメですよ。
予約方法
YEO YEO LAY HOTEは公式サイトのみになります。
YEO YEO LAY HOTE以外にも宿泊予約サイトで予約できるゴールデンロック周辺のホテルもあります。
bookingcomでゴールデンロック周辺のホテルを探す
オススメの飲食店
La Thazin Restaurant
ここはホテルから歩いて5~6分の大通りにある
地元の人で賑わうレストランになります。
お店の雰囲気はというと
店員さんはフレンドリーで、気さくに話しかけてきてくれ仲良くなるほど(笑)
ごはんもチャーハンと揚げ物を食べましたが
美味しくてお替りをしてしまうほど
しかし、残念ながらビール(アルコール類)は置いていませんでした。
日帰り?1泊2日?どっちがいいか
はっきり言って1泊2日した方がオススメです。
なぜなら日帰りの観光だと、1日の大半を移動に取られます。
ヤンゴンからだと片道4~5時間、往復だと8~10時間はかかります。
そうなると満足にゴールデンロック周辺の観光もできないまま山を下りる事になります。
さらに、帰りの道も時間が無いので、観光できるバゴーにも寄る事がでずに無駄に1日を消費してしまいます。
しかし、1泊2日する事で(朝・昼・夜)と貴重なゴールデンロックの変わりゆく姿を見ることができ
さらに
ゴールデンロック周辺の町を時間を気にすることなく散策出来たり


早朝の綺麗な朝日なども見れたり
ヤンゴンに戻りながらバゴーの有名な観光地を巡ったりして(近日記事公開)
満足いく観光ができます。
以上が1泊2日をおすすめする理由でした。
オプショナルツアーもあるので気になるどうぞ!!
ミャンマー旅行の基本情報
ミャンマー旅行の基本情報はこちらの記事で参考にして下さい。
内容はミャンマー旅行をする為に必要な
などの準備や詳しい内容
それに現地での注意点などミャンマー旅行をするに当たり知っておいた方がいい基本情報をまとめています。
まとめ:ゴールデンロックは1泊2日がオススメ|観光方法と理由を解説
ゴールデンロックの観光【1泊2日】にするメリットまとめ
- 朝・昼・夜とゴールデンロックの貴重な姿を見れる
- 時間を気にせずにゴールデンロック周辺や町を散策できる
- 一先ずホテルで休憩できる
- 帰り道の途中バゴーで観光ができる
以上になります。
はっきり言って1泊するメリットは多いですが、デメリットは思い浮かびませんでした。
そのぐらい泊まりでゴールデンロック観光をするのはオススメです。
もし日帰りか、1泊2日か迷ってる人は
是非参考にしてもらえたらと思います。
では、今回はこの辺で!!
一人旅大好きそらでんでした(@WnyPTc6YDUJXVTz)

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