【熊襲の穴】洞窟の神秘的な壁画アートの行き方や駐車場の情報を詳しく紹介
鹿児島に行ったら絶対に行く事をお勧めします。
記事で分かる内容
熊襲の穴の説明
行き方や駐車場の基本情報
駐車場から熊襲の穴までの道のり
熊襲の穴の壁画アート紹介
ほとんどの人が熊襲の穴と聞いてもピンとこないと思います。
しかし
現在では鹿児島のインスタグラマなどが押し寄せる、ここ最近有名になりつつある注目スポットになっています。
そんな熊襲の穴を今回は何処よりも詳しく紹介していきます。
はっきり言って鹿児島に来たら一度は行った方がいい神秘的で不思議な空間です。
洞窟に描かれたモダンアートの壁画は見ものですよ!!
霧島市に観光予定の人
歴史に興味がある人
鹿児島のインスタ映えスポットを知りたい人
鹿児島の穴場スポットを知りたい人
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熊襲の穴をYouTubeでも紹介
熊襲の穴を、そらでんチャンネルでも訪れて紹介しているので、よかったらこちらの動画も参考にしてください
熊襲の穴以外にも鹿児島の穴場スポットを巡ってるので、そちらも参考にどうぞ!!
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【熊襲の穴】の説明と基本情報
- 熊襲の穴とは
古代の南九州には熊襲(クマソ)と呼ばれる部族が住んでいました。クマソは熊のように猛々しく、勇ましい部族であったと言われていて、古事記では「熊曽」日本書紀では「熊襲」と書かれています。熊襲の穴はクマソ族の首領・川上梟帥(カワカミタケル)が住んでいたところで、女装した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に殺されたと伝えられている場所です。 入口は狭いものの中は広く、奥行き22メートル、幅10メートル、高さ6メートルの広さがあります。芸術家・萩原貞行氏のモダンアートが描かれており、神秘的な雰囲気が漂っています。入口には、芸術家・竹道久氏政策の作品「神々の想い」があります。
引用元:鹿児島観光サイト
ちなみに、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)という名は、この時に熊襲族の首領:川上梟帥に命名されたと言われています。
住所 | 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川 |
営業時間・期間 | 特になし |
料金 | 無料 |
むしろ実話なのって言いたくなる!
行き方と駐車場を紹介
熊襲の穴の駐車場は、妙見温泉の西側を約200メートルほど先に進んだ、国道223号線沿いにあります。
この熊襲の穴と書かれた案内看板が見えてくるので、ここを左折して進み駐車場に向かいます。
引用元:Google map
反対側から見たら日本武尊・熊襲隼人と書かれた黒い看板が見えてくるので、これを目印に、坂道を進んでください
引用元:Google map
坂を登ればすぐに砂利の駐車場が現れるので、ここに車を停めて熊襲の穴まで歩いて向かいます。
ちなみに駐車場は無料で、見た感じだと約10台は停めれるんじゃないでしょうか
熊襲の穴の場所
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熊襲の穴
駐車場から熊襲の穴の道のり
駐車場から熊襲の穴まで約10分近くかけて階段をのぼっていきます。
道のりは木々に囲まれ、ちょっとした登山感覚
途中には変な鳥居みたいな物もあり、これが何だったのかいまだにわかっていません
もしかしたらアートだったのかも…..
他にも熊襲の穴と書かれたベンチなどがありました。
そしてしばらく進むと
緩やかな階段だったのが、急な階段に!!
そうです!!
ここを登り切れば熊襲の穴に到着です
見えてきました。
熊襲隼人と書かれた門が
登り切って後ろを振り向いたら
想像以上に階段が急だったんことが分かります。
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熊襲の穴の入口周辺
熊襲の穴の入口周辺を見ていきましょう
まず、この掲示板
- 掲示板の内容
熊襲の穴は、この地点からおよそ五メートルのところにあり、昔熊襲族が居住していた穴で、熊襲の首領 川上梟帥(カワカミ タケル)が、女装した日本武尊(ヤマト タケルノミコト)に誅殺されたところで、 一名嬢着(じょうちゃく)の穴ともいわれます。 第一洞穴は奥行22メートル、巾10メートルで、百畳敷位の広さがあり、 更に右正面から第二洞穴につながっておりますが、 現在入口が崩れて中へ入れません。 第二洞穴は、約三百畳敷位の広さといわれております。
掲示板には洞窟の広さや熊襲族という部族が居住していた説明
それに日本書紀にもでてくる日本武尊が女装して、熊襲族の首領に近づき討伐した現場でもあるという説明など
読んだだけで歴史ロマンを感じる内容が書かれていました。
次に掲示板の近くには、しめ縄が巻かれた石が
なにかご利益があるのでしょうか!?
説明などなかったので分かりませんでしたが、お賽銭などが置かれていたので、なにかご利益があるんでしょう!!
他にも絵馬や
入口には鳥居が立っていて
熊襲の穴は神社として現在は扱われているのかなって感じでした。
では、さっそく熊襲の穴に入っていきましょう
入る前には照明のスイッチが入っているか確認!
帰りは電源を消すことを忘れずに!!
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熊襲の穴の洞窟の壁画アート
さっそく熊襲の穴へ
入口は狭いのでしゃがんで進むことに
そして、入口を抜けると
すげー
洞窟全体にはカラフルな壁画アートが描かれているじゃないですか!!
それに、ひんやりとした空気に、しーーーーんとした静けさ
そこに水滴が落ちる音だけが響き渡る
もう神秘的過ぎてあっけにとられます
まぁいうても壁画に関しては最近描かれたモダンアートの絵なんですがね!
そこは置いときましょう
では、ここからは鹿児島のインスタグラマ大注目!!
熊襲の穴の壁画アートの写真を一挙にどうぞ
以上が熊襲の穴の壁画アートでした。
生で見ると感動しますよ!
それに、まだまだInstagramでは、あまり写真が上がってない穴場スポットでもあるので要チェックです。
ちなみに、実際に行って感じたのは、360度カメラなど持っていけば、より一層インスタ映え写真が撮れるなって感じました。
理由は洞窟の壁360度全体が壁画アートで描かれていて、さらに狭い場所だったので!
今の時代は簡単にネットでもレンタル出来るので、おすすめしときます。
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壁画以外にも【熊襲こそ貴族】という熊襲族に関して詳しくあかれた説明看板などがありました。
拡大にした写真を載せときますので、興味あるかたは読んでみて下さ
- 熊襲こそ貴族(拡大画像)
以上が熊襲の穴の紹介でした。
帰りは急な階段なので足元注意で!!
ちなみに、熊襲の穴から約30分で霧島神宮に行けるので、合わせて行って見て下さい
霧島神宮に関してはこちらの記事をどうぞ
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宿泊予約サイト
個人で段取りして旅行がしたい人は、こちらの宿泊サイトがおすすめです。
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この予約サイトは、宿泊施設が一番載っている宿泊予約サイトになります。
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予約サイトによって値段が変わっている場合があるので。
ちなみに国内のおすすめ宿泊サイトはじゃらんnetになります。
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まとめ:【熊襲の穴】洞窟の神秘的な壁画アートを紹介
熊襲の穴は神秘的かつ不思議な場所で、壁画アートなどあり、インスタ映え必死の場所でした!
しかし、熊襲の穴の歴史をしると貴重な場所じゃないですか!
絵なんて描いていいのかな?
という違う意味でも不思議な場所でもありました。
では、今回はこの辺で!!
一人旅大好きそらでんでした(@WnyPTc6YDUJXVTz)
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