仙巌園の見どころや周辺のおすすめ観光スポットを紹介して行く内容です。
基本情報としてアクセス方法なども詳しく案内して行きます。
記事で分かる内容
アクセス方法やお得なバス情報
入場料や営業時間
仙巌園の詳しい見所やグルメ情報を紹介
仙巌園の周辺の観光スポット紹介
鹿児島県の鉄板人気観光地【仙巌園】に行って取材してきました!!
ここは国の名勝として指定され、世界遺産にも登録もされてた日本を代表する庭園です(名勝とは芸術上または鑑賞上価値が高い土地)
さらに、あの大河ドラマ・西郷どんや篤姫のロケ地としても使用された有名な観光地
そんな仙巌園を100%楽しむ為に知っておきたい
(見どころ・お得なバスのアクセス方法・入場料金・周辺の人気スポット)を紹介して行きます。
はっきり言います!
ここだけにしか書いていない知って得する知識もあります!!
鹿児島観光を考えてる人
西郷どんのファン
仙巌園の見どころを知りたい人
どのサイトにも書いていな情報を知りたい人
カゴシマシティービューの観光を考えている人
YouTube動画でも仙巌園を紹介
よかったらチャンネル登録お願いします。
仙巌園の基本情報
仙巌園てどんな場所
仙巌園(通称:磯庭園)は、江戸時代初期の(1658年)、19代 島津 光久によって築かれた薩摩藩主・島津家の別邸になります。
ここは数ある大名庭園の中でも他に類を見ない桜島や錦江湾を見立てた池などある壮大な庭園になっています。
最近では、大河ドラマ【西郷どん】のロケ地として使われ
有名なシーンでは御前相撲「渡辺謙と鈴木亮平が相撲をするシーン」の撮影なども行われた場所になります。
仙巌園の場所
アクセス方法(得な情報あり)
バスのアクセス方法とお得な情報、さらにうは、車のアクセスと駐車場情報を紹介して行きます。
・カゴシマシティービュー
大人(中学生以上) | 600円(片道190円) |
小人 | 300円(片道100) |
・まち巡りいバス
大人(中学生以上) | 500円(片道170円) |
小人 | 250円(片道90) |
お得情報
カゴシマシティービューの一日乗車券を見せると仙巌園からプレゼントがもらえます。
今回はこちらをもらいました。
仙巌園の写真はがきです!!
仙巌園以外の施設でも見せると割引などが付いている超お得な一日乗車券になています。
・鹿児島中央駅から約20分
・鹿児島空港から40分(姶良IC~国道10号経由)
・桜島フェリー乗り場から10分
料金:1日300円
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入場料金・営業時間
入場料金
大人(高校生以上) | 御殿見学付き 1.500円 御殿見学なし 1.000円 |
小人(小・中学生) | 御殿見学付き 1.000円 御殿見学なし 500円 |
こちらのトクトククーポンサイトを利用すると入園料割引になります。
詳細はサイトでご覧ください。
8:00~17:30(年中無休)
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仙巌園の見どころを紹介
反射炉跡地
仙巌園の入口から入ってすぐの場所に反射炉跡地はあります。
反射炉跡地
九州南部旅行 その59
— マサ (@an_edge) October 23, 2019
仙巌園 反射炉跡
一路、南を目指し鹿児島市の仙巌園へ。
昨年の大河ドラマ「西郷どん」を見ていた自分としては、縁の地を巡ろうと来てみましたが、反射炉と聞くとやっぱり鉄腕DASHを思い出してました。正直、図面を見ないとどんな機構なのか解らない跡地でした(笑 pic.twitter.com/Wq9NU8diXR
ここは、集成館事業の一環として鉄製大砲を鋳造をする為に、28代島津 斉彬が築きました。
当時、見たことない反射炉を図面だけを頼りに自力で建造したそうです。
一度は失敗に終わりますが、二度目でなんとか完成!
そして、2015年には明治日本の産業革命遺産の構成資産として、現在は世界遺産登録されています。
ちなみに、集成館事業とは、欧米列強の植民地支配に危機感を抱い島津斉彬が、列強に対抗するために、軍備の近代化(造船・鉄製大砲)をはじめ、ガラス製造・繊維・写真・電信などのさまざまなインフラや工業の近代化を推し進めた事業です。
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正門と錫門
こちらが仙巌園の正門になります。
正門
明治28年(1895年)に、29代 島津忠義によって建てられました。
正門の上部中心(屋根の内部)には島津家の家紋である丸十紋と、左右に同じく島津家の家紋である桐紋が彫られています。
現在は仙巌園の出入り口としては正門は使われていませんが、正門の表と裏を行きする事はできます。
正門の裏
しかし、門の先は国道10号線と豊洲本線があり柵がされていて、その先にはいけません!
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次に正門から歩いてすぐの所に、錫門(すずもん)が見えてきます。
錫門(すずもん)
こちらの門がなぜ錫門(すずもん)と呼ばれているのかわかりますか!?
それは、門の屋根に薩摩の特産品である錫「錫とは金属になります」を使って造られていることから錫門と名付けられたそうです。
かつては正門としても使われ、江戸時代には藩主と後継ぎしか通ることを許されなかった門だったそうです。
ちなみに、この錫門は大河ドラマ・西郷どんのロケ地としても使用されています。
撮影シーンと同じアングルから錫門を撮ってみました!!
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御殿の見学
錫門をくぐると仙巌園で絶対に外すことが出来ない御殿が見えてきます。
御殿
ここは島津家の別邸として19代島津光久によって建てられました。
一時は29代島津忠義によって本邸としても使われ、国内外から要人を招く迎賓館としても使われたそうです。
では、ここからは御殿内の見どころを紹介して行きます。
まず最初は、大河ドラマ西郷どんで使用された衣装の展示がありました。
中心にある着物が北川景子さん演じる【篤姫】が着用していた衣装です。
両サイドの着物は、左側が渡辺謙さん演じる【島津 斉彬】の衣装と右側が鈴木 亮平さん演じる【西郷隆盛】の衣装になります。
御居間
こちらの御居間では、島津忠義が1日の大半を過ごしたと言われ庭園と桜島を一望する事ができまます。
ちなみに、御居間の中は入る事ができ当時お殿様が見ていただろうと思われる位置から庭園と桜島を一望する事が出来ます。
さすが藩主が一日の大半を過ごすだけあって素晴らしい眺めでした。
謁見の間
謁見の間は、来客が訪れた時に使用される部屋になります。
ここは、襖で二つに仕切られているだけで、廊下も畳敷きであることから
襖を外すことで一度にたくさんの人と会うことができたそうです。
ちなみに、謁見の間は西郷どんの撮影にも使用された場所になります。(ガイドさん情報)
薩摩焼
こちらの御殿内に展示されてる豪華絢爛な薩摩焼は、最後の藩主であった島津忠義が
当時のロシア皇帝(ニコライ二世)に贈った薩摩焼を復元したものになります。
ちなみに、こちらの薩摩焼は明治維新150年を記念して現代の職人が再現して作りました。。
本物はロシアのエルミタージュ美術館に保管されているそうです。
御殿の中庭
こちらは御殿内の中庭になります。
ガイドさんが教えてくれましたが、中庭から山を見ると、そこには千尋巌と岩に刻まれた文字を見る事が出来ます。
しかし、iPhoneではこれが限界でした。
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そして、最後に紹介する見どころはこちら!!
柱どうしを固定する時に打った、釘の頭を隠す釘隠しになります。
この釘隠しは種類が11種類あり、御殿内の至る所で見る事ができます。
御殿内は見学が自由なのでゲーム感覚で探し出すのもいいかもしれませんね
ちなみに、薩摩焼で桜大根をデザインした物から、中国では縁起がいいとされるコウモリのデザインとかもあります。
今回は11種類中9種類しか見つける事ができませんでした。
以上が御殿内の見どころです。
まだまだ紹介しきれていない見どころや企画展示とかも行っているそうなので、是非とも仙巌園に来た際は訪れて見るのもいいですよ
入場時間
9:00~17:00(受付は16:30まで)
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鶴灯篭・獅子乗大灯篭
仙巌園の庭園にはいくつもの灯篭があります。その中でも有名な二つの灯篭を紹介して行きます。
鶴灯篭
こちらの鶴灯篭、安政4年(1857年)に28代 島津 斉彬がガス灯の実験を行う時に使用し灯篭になります。
実験は成功して、斉彬は城下町をガス灯で灯す計画をしたそうですが、志半ばで急死してしまい計画が無くなったそうです。
このガス灯の実験の成功は日本で初めてだと言われています。
獅子乗大石灯篭
出典元:仙厳園公式サイト
こちらの獅子乗大石灯篭は、明治17年(1884年)に29代 島津 忠義が命じて造らせた庭園で最も大きい灯篭になります。
灯篭の名前の由来は、見た通り獅子が灯篭の上に乗っている事から付けられたそうです。
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望嶽楼と庭園
御殿や灯篭などの近くに望巌楼はあります。
望巌楼
この望嶽楼は、江戸時代初期の19代 島津 光久の時代に琉球王国から薩摩藩に贈られたと伝わる建物だそうです。
ここでは琉球使節を応接する際に使用したり、安政5年(1858年)に勝海舟と島津斉彬が対面した場所としても使用されました。
望嶽楼は中国秦時代の阿房官に似せて造ったとされ、内部は磚と呼ばれる敷き瓦(タイルみたいな物)が273枚も敷かれています。
望嶽楼と庭園
望嶽楼と桜島をバックに見る庭園は風情があり、インスタ映え必至の場所でした。
琉球使節や勝海舟も同じ風景を見ていると思うと感動ですね。
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水力発電用ダム跡・石段
こちはらは明治25年(1892年)に築かれた水力発電用ダム跡になります。
水力発電用ダム跡
当時は、こちらの水力発電用のダムを使い仙巌園と集成館の照明の電力を補っていたそうです。
ちなみに、仙巌園の水力発電は、日本初の水力発電施設だそうです。
石段(西郷どんのロケ地)
この石段では、西郷どんの第一話・子供時代の撮影と、第七話の若かりし頃の西郷どんの撮影などが行われました。
ちなみに、上からも見下ろせるので撮影してみました。
こちらの石段は曲水の庭まで続く石段になります。
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曲水の庭
日本最大にして唯一の曲水の庭になります。
曲水の庭
ここでは、庭園内に流れる川に酒盃を浮かべて華やかな正装をした参加者が和歌を詠み、流がれてきた酒盃をいただく(曲水の宴)が開催されていました。
当時を再現している様子です。
現着スマホ記者🌸#曲水の宴
— たかひろ (@takahiro_1966) April 7, 2019
曲水の庭に、神官、巫女、参宴者達の入庭です。
厳かにゆっくりと進んで行きます。
女性の方は着席に際し衣装直しを受けます。
色々と手順があるんですね。 #鹿児島市 #仙巌園 #島津義弘公 #桜島 pic.twitter.com/puFUxgPAYH
ちなみに、曲水の庭は長い間、火山灰に埋もれていました、しかし、昭和34年(1959年)に発掘され、その後の調査で曲水の庭だということが判明したそうです。
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御殿神社・猫神社
まず最初に紹介するのがこちら!
13のさまざまな神様が集うパワースポット 【御庭神社】になります。
御庭神社
鶴丸城や仙巌園の内外にあった神社を大正7年(1918年)に1つにまとめたことで、13もののさまざまな神様が御庭神社に祀られています。
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続いては神社としては珍しく、猫好きにはたまらない
はいきました!!
猫神社になります!!
猫神社
ここは豊臣秀吉の朝鮮出兵の際
猫の瞳孔を見て時刻を推測する為に連れていった猫の中で、日本に生還した2匹の猫を神社に祀っているそうです。
ちなみに、猫愛好家の為に猫長寿祈願や供養際などが行われています。
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迫ン太郎・濾過池
まず名前の個性が強いこちらの迫ン太郎は、水の流れを利用して玄米を生成する米つき機になります。
迫ン太郎
現在も動いている様子を見る事ができ、水が溜まると臼を叩いて仙巌園内にポコーーーンという大きな音を鳴り響かせます。
しかも1分おきに動いて大きな音を出すので、気付かずに通った時はかなり驚きました!
心臓の弱い方は注意してください。
次に迫ン太郎の近くには登録有形文化財に指定されている濾過池があります。
濾過池
濾過池は明治40年(1907年)に造られた、園内の水を集めて濾過をし、御殿などに配水する施設になります。
外観は鹿児島の石造文化の特色を生かした造りになっていて、平成13年(2001年)には登録有形文化財にも登録されました。
そして、ちょっと番外編みたいな感じでこちらを紹介!!
迫ン太郎の行く途中にあったんですが、ただのボロ屋だと思いますよね!
しかし中に入ってビックリ
篤姫のロケで使用した建物でした。
もし仙巌園に行く機会があれば覗いてみてはどうでしょう!
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桜島展望ポイント
桜島展望ポイントはいくつかあって、まず一つは御殿の前の庭園から見る桜島になります。
こちらの庭園では、西郷どんの御前相撲などが撮影されたシーンで使用されたロケ地になります。
そして、次の展望ポイントはこちら!
水力発電用ダム跡地を通り過ぎ、案内看板の指示に従って歩いて行くと見えてきます。
遮る物が全くなく、見晴らしのいい場所で桜島を見る事が出来ました。
そして、最後の展望ポイント
迫ン太郎の近くにあるトレッキングコース内の会津薩摩友好の椿の近くから眺める事ができる桜島の展望ポイントです。
瓦の建物越しに見る桜島はタイムスリップをした感覚で眺める事ができました。
以上が桜島の展望ポイントの紹介でした。
仙巌園内はどこから見ても桜島を見るのに最適な場所です。
自分好みの展望スポットを見つけて楽しむのもいいかもしれません!
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仙巌園ブランドショップ
ここでは、薩摩切子や薩摩焼、世界遺産にも登録され伐採が禁止になった貴重な屋久島の屋久杉を使った工芸品などが販売や展示されています。
お値段も相当なもので手は出せませんでしたが
桜島をバックに薩摩切子などを展示していたり、カットの工程を説明していたりと見るだけでも価値のある場所です。
魅了されること間違いなしです。
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レストラン・カフェ
仙巌園ないにある鹿児島の地元食材を使った郷土料理や西郷どんのシーンにも出てきたお菓子などを提供しているお店を紹介していきます。
仙巌園茶寮
2018年にオープンした仙巌園茶寮は、和の空間を基調とした憩いの空間になっています。
ここでは、桜島をバックに庭園を眺めながら、鹿児島の銘茶・銘菓などを味わえます。
このインスタのカステラに敷いてあるCangoxinaと書かれた紙は
西郷どんの子供時代に島津斉彬が口止め料として、カステラを包んでいた敷紙と同じデザインになっています。
🔔!!《吉報です》!!🔔#西郷どん で登場した「あの」カステラを、実際にお召し上がり頂けるようになりました‼️‼️‼️
— 仙巌園公式 (@senganen) February 15, 2018
園内の「仙巌園茶寮」にて、ご提供をはじめましたよ💕
ロケ地で、ドラマの、あのシーンを思い出しながらお召し上がり下さい♪#segodon #仙巌園 #鹿児島 pic.twitter.com/kTvszkdWob
さらには、仙巌園茶寮限定の和菓子などあるそうです。
仙巌園茶寮の営業時間
11:30~17:00(オーダーストップ16:45)
御善処:桜華亭
島津のれんの2階にあるのがこちら!!
【御善処:桜華亭】になります。
出典元:仙巌園公式サイト
ここでは、桜島を眺めながら鹿児島の郷土料理など島津斉彬が好物だった鯛の料理などを提供しています。
他にも仙巌園内はレストランがありますが、鯛しゃぶ御膳などの料理は桜華亭だけで食れる料理だそうです。
後ほど紹介しますが、島津のれんはお土産物屋さんです。
桜華亭の営業時間
11:00~16:00(オーダーストップ15:30)
松風軒レストラン
仙巌園の高台に位置する場所にあるのが、【松風軒レストラン】にります。
内装は一面ガラス張りで、桜華亭より開放的な造りになっています。
出典元:仙巌園公式サイト
ここも鹿児島の郷土料理を食べる事が出来るレストランです。
出典元:仙巌園公式サイト
店内も広く、メニューも子供向けの料理などあり、家族連れや団体客などに向いているレストランなのかなって思います。
松風軒レストランの営業時間
11:00~15:00(オーダーストップ14:30)
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お土産処
仙巌園には鹿児島の名産品などを揃えているお土産物屋などあり。ここでしか買えない商品とかがあるそうなので紹介して行きます。
島津のれん
島津のれんは2018年2月にオープンした
島津家ゆかりの深い(かるかん・黒酢・鹿児島茶・焼酎)などのさまざまなお鹿児島の名産品を取り揃えているお土産物屋です。
さらには、ここでしか買えない焼酎や紅茶もあるそうなので、来た際は要チェックです。
薩摩のれん
薩摩のれんは市場をコンセプトに造られたお土産物屋になります。
ここでは、鹿児島のお菓子や民芸品などを数多く取り揃えていました。
さらには、さつま揚げ・両棒餅・きんつばなどの作りたてを買ってその場で食べる事も出来ます。
今回はさつま揚げを買って美味しくいただきました。
食べ歩き感覚で鹿児島の名産品を味わう事ができ、出入口近くにあり、帰り際に立ち寄る場所としてもおすすめです。
ちなみに、ここで食べたソフトクリーム(芋焼酎味)
絶品でした!!
来た際は食べて見て下さい!
他にも紫さつまいも味もありました。
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周辺のスポット紹介
仙巌園の見どころは園内以外にもあるので紹介して行きます。
尚古集成館
仙巌園の出入口から道路を挟んで建っている建物が、尚古集成館
になり、仙巌園のチケットを見せると入場する事ができます。
ここでは、島津家800年の歴史や文化などを見学する事ができる博物館になっていました。
尚古集成館
建物も国の重要文化財であり、仙巌園の一部とともに世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産「旧集成館」となっています。
ちなみに、尚古集成館は当時、石造洋式機械工場「旧集成館機械工場」として、慶応元年(1865年)に建てられた施設だそうです。
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薩摩切子工場
一度は途絶えた幻の薩摩切子の製造ですが、職人たちの努力と情熱で現在は復活し、貴重な製造工程を見学する事ができます。
薩摩切子工場の前には直営店である磯工芸館があり、そこでは薩摩切子の展示や販売を行っています。2019年8月9日にリニューアルオープンしたばかり!!
※写真はリニューアルオープン前に撮ったものになります。
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スターバックス
仙巌園店のスターバックスは兵庫県の神戸北野異人館と青森の広前公園店に次ぐ
日本に3店舗しかない登録有形文化財をリノベーションをしたスターバックスになります。
鹿児島仙巌園店スターバックス
入口には島津家の家紋である丸十字などが取り付けられ、すぐに仙巌園店のスターバックスだという事がわかりすね
では店内を見ていきましょう!
まず最初に、注文などを行う1階のこちらのフロア
建物のレトロな雰囲気も取り入れつつ、オシャレで上品な空間になっていました。
同じフロアには写真などを壁一面に飾っている部屋もあり
コーヒーに関する写真や薩摩の歴史に関する写真などが飾られていました。
次に2階のフロアに行くと、広い空間の真ん中に鹿児島産杉を使った長テーブルが置かれている広いフロアがあります。
ここは一人で座れる窓際の席もあり、コーヒーを飲みながら桜島を眺める事ができました。
次に照明と一緒に吊るされている五角形のオブジェ
こちらは地球儀になっていて、緑の印が付いている所はスターバックスと提携しているコーヒー豆の農園だそうです。
一つ一つにこだわりがあって、歴史を感じれる落ち着いた雰囲気のスターバックスでした。
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鶴嶺神社
鶴巌神社は仙巌園と尚古集成館に挟まれた位置にあります。
鶴巌神社
ここは、島津家歴代の当主と家族が祀られている神社だそうで
その一人である島津義弘の娘・亀寿姫が非常に美しく賢い女性だったたこともあり、鶴巌神社を参拝すると身も心も美しくなるといわれています。
ちなみに、奥に本殿があります。
ここからの桜島も美しかったので、参拝ついでに眺めるのもおすすめです。
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宿泊予約サイト
個人で段取りして旅行がしたい人は、こちらの宿泊サイトがおすすめです。
じゃらんnet
個人的な感想ですが、国内の宿泊を最もお得に予約できる宿泊サイトは、このじゃらんnetじゃないでしょうか
お得な点として、100円使うごとにじゃらんポイントとPontaポイント合わせて2ポイント貯める事が出来ます。
さらに使い続けていたらランクが上がり、ポイント還元率も良くなります。
Booking.com
この予約サイトは、宿泊施設が一番載っている宿泊予約サイトになります。
特に国内の宿泊サイトが見つからない時に利用したり、海外旅行の宿泊を予約する時によく利用します。
お得な点として、よくセールしていたり利用する事でギフトをもらえたりします。
予約サイトによって値段が変わっている場合があるので。
ちなみに国内のおすすめ宿泊サイトはじゃらんnetになります。
【目次に戻る】
おわり:仙巌園の見どころや周辺のスポット紹介【お得にバスでアクセスできる】
いかがでしたか!?
名勝・仙巌園の歴史や美しい庭園、さらには大河ドラマ西郷どんのロケ地としても見どころが沢山ある観光スポットでしたね!
また仙巌園内には新しい施設ができまたみたいなので、一度行った人もまた行くしかありませんね!(そらでんも新しい施設を見に行く予定です)
ちなみに、もう終わりましたが仙巌園では菊祭りが11月1日~24日に開催されています。
では、今回はこの辺で!!
一人旅大好きそらでんでした(@WnyPTc6YDUJXVTz)
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